谷岡一郎「社会調査」のウソ
世の中に流布している「社会調査」の過半数はデタラメである――なんともショッキングなレポートだが、次々に引用される実例には説得力がある。学者、政府・官公庁、社会運動グループ、マスコミ――ゴミをまき散らす元凶はさまざまだが、そうしたいい加減な調査データに踊らされないためにはどうしたらよいのか。デタラメ社会から脱却するための方法論を具体的に提起した「目からウロコ」本が本書。リサーチ・リテラシーのすすめ 「社会調査」のウソ (文春新書)
- 作者: 谷岡一郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2000/06/20
- メディア: 新書
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レポート書くために読んだのだけど、何気におもしろかったのでアップです。五大紙までも名指しで斬りまくるのが痛快々。ニュース等に数字が出てきたとき、身構えるようになりますよ。サンプル数は十分なのかー?偏ってはいないかー?どこかにウソはねがぁーー(笑
ひねくれただけともいえますね。