中国旅行記-4日目・北京観光と寝台列車

のんびり7:30起床。今日は11:20まで北京自由行動。天安門に向かう道沿いの商店街へ。百貨店にトイレを借りに。一階カウンターのお姉さんにきくと、「あっちあっちの方ー」みたいなむっちゃやる気ないジェスチャーで指す。どこだー??よくわからないままエスカレーターで地下に下りるとそこは靴売り場。だだっ広いフロアに1列に整然と並ぶ靴たち。すごい圧巻。


本屋を見つける。事前に調べておいた『バーティミアス』の中国語題名のメモを見せながら、何処にあるかきくが、答えは「没有」。うーん残念。もっと大きい書店じゃないとダメかな?コナンとか日本の漫画がいくつかある。DVDも。『宮崎駿』なるDVDがあって何かと思ったら、ジブリ映画が全部入ってる!!すごい!絶対偽物だけど欲しい〜!・・・でも規格が合わないかもしれないらしい。諦めるか。ドラえもん発見。表記が変。あて字はいつものことだけど、“え”だけがアルファベットの“A”。おいおい。


ホテルに帰る前、またまたアイスを食べる。昨日と同じように値切ろうとしたけどダメだった。他に何も買ってないとダメなのね。。外がチョコで中が薄紫のアイス。パッケージに“芋”らしき文字が書いてあるから、紫芋が入ってるのかと思ったのに、原材料欄には書いてない。何なんだーあの紫は!


ここからはツアー団体行動。バスで万里の長城へ。おおおーこれが教科書類でよく見る万里の長城かー。大きい大きい。・・・
暑い。登るのつらい。時間もそんなになくて、ちょっとで引き返す。人がすごく多い。観光地だここは。お茶1杯25元とか物価が高いうえに、みやげ売りの客引きがうるさい、ひつこい。皆して拡声器で宣伝するなや。


バスで移動。雨で大渋滞。おみやげ屋さんに寄ったけど、特に欲しいもののなく退場。北京ダックを食べにレストランに。普通の中華料理です。黒大理石の壁に赤の木枠、黄色のドアのトイレが妙に悪趣味だったことの方が印象的でした。薄暗くてお化け屋敷みたい。


間に合うか心配なほど遅れて、北京駅に到着。時間ギリギリだったおかげで荷物検査がなかった。ロビーとエスカレーターの2階構造になってる所を通るたび、「おお!北京バイオリン(のラストシーンの舞台はここ)!?」


寝台列車。3段ベット。ドアもカーテンもなし。激せま(幅70センチくらい)。ここまでとま思わなかったなあ・・・。11:00手前にして突然照明を落とされた。暗闇+3段目とゆうことで、ここぞとばかりに洗濯物を干す。Tシャツ一枚完燥(←造語。)