中国旅行記-5日目・いよいよモンゴル到着

@フフホト

フフホトは都会だった。知らなかったよ!

ギラギラハデハデ、でもモンゴル風とは違う妙な高級感あふれるホテルでシャワーを浴びる。従業員さんがお湯の調節をしてくれ、出ようとするとバスタオルをかけてくれ、もういたれりつくせり。ちょっと困る。「成金も悪くないね〜」ってみなさん話したましたが、ワタクシイヤデス!


朝食はモンゴル風バイキング。北京の自由行動のときに食べたモンゴル料理の方がおいしかったり。博物館見学。恐竜・マンモスの展示ばっかり。何で??と思ってたら、モンゴルの民族については次の部屋でした。−−−なのになのに、突如気持ち悪くなって貧血ダウン。もったいないー。その後大きいスーパーにも行ったのに、いろいろ見て回る時間がなかった。

@シラムリン草原

バスで草原の中の中に。村の手前で一時停車。モンゴルの人たちが歌で歓迎してくれる。一人ずつ洗礼を受ける。青い布の上で蒙古王(50℃のお酒!)を注がれた杯が差し出される。それを受け取り、右手の薬指をちょっとつけて、雫を上にはじく。同じように次は下に。最後に自分の額につけ、お酒を飲む。真似だけだったけどね。再びバスに乗って、村の門までゆっくり進む。バスの先頭と左右に、現地の人たちが赤い旗を持ってナビゲートしてくれる。近くて、たまに窓にタッチしたり楽しそう。目がきれい。


村に到着。昼食。ゲルの食堂に入った途端に独特なにおいが。肝心の料理は・・・かなり厳しい。やばい、カロリーメイトとか持ってくれば良かったと、本気で後悔した瞬間。白飯とか辺り障りのないものでしのぐしかない。うーんつらい。


メインイベントの乗馬!薄茶の小さい馬くんに乗る。命名ニッカ1号。並足、早足、かけ足。結構恐い。落ちそうで必死に手綱と蔵のフックにしがみ付く状態。腕が筋肉痛だー。


夜は冷える!真冬のコートを着込んでも寒いくらい!民族舞踊を観てから夕食。あーホントつらいいい。みんな「意外と羊肉ってクセない」っていうけど、めっちゃあると思う・・・。羊の丸焼き解体の儀式。頭に赤いリボンのかかった羊の額に、ナイフで十字をかく。そして洗礼と同じ手順でお酒を3杯。


ゲル泊。寒い!