クラシック再聴

横になっててできることって限られているので、聴くのに時間がかかる音楽を聴き直してみようと思いました。

◼︎*吉松隆 メモ・フローラ
何度聴いても感極まります。1、3楽章で全体がぐわーっと広がっていく場面で、オーボエだけテーマをぐるぐると吹き続けるところが特に好きです。
オーケストラという楽器を鳴らすために交響曲を書くという話を、吉松さんがブログに書いていて、今回(これは交響曲じゃないけど)オーケストラが羽を広げて舞い上がっていくイメージで聞きました。
オーケストラという箱の中に、ピアノという箱が入れ子になっているかんじ。

◼︎*プーランク 2台のピアノのための協奏曲
愛して止まないプーランク。退屈なところなんて1箇所もない!
1楽章の終わりの子守唄みたいな場面も良いよね〜意外な展開で。
一生に一度、弾き手になってみたい曲です。そもそも今オケやってないし、アマチュアオケでピアノ2台も使う曲なんて希み薄いけどね。。。

◼︎*プーランク 六重奏曲
これもおもしろ過ぎる!
何年も前にレヴァンフランセを聴きに行って、すっかりのぼせてしまったときのことを思い出しました。