吉祥寺バウスシアターの映画祭に2夜連続で行って来ました。

18日ShugoTokumaru&『ティムバートンのコープスブライド

公式HPトップページの写真と同じボタンのフード付きパーカー。ひょろっとした独特のシルエットも、この人だとなんかもうアーティストっぽい。
ギターってこんなたくさん音が出るすごい楽器だったのかあ、といかにも素人的な感銘を受ける。ギターの練習でもしてニカイドさんの真似でもしようかしらと考えていたけれど、敷居が高くなった。ひとりパラシュートがすごい。ひとりで無理やりのkiiroに驚いた。そうゆう構成だったのかあ!
『ティムバートンのコープスブライド』地響きが立つほどの爆音だと、さすがに迫力ある(笑。シュールでおもしろい、けど、英語がわからないと本来のおもしろさの半分しかわからない映画なんだろうなあ。字幕に言葉遊びの傍点が付いているのをみる度に、もどかしい。
このシュールさはトクマルシューゴが持つシュールさと、通づるところがある。

19日テニスコーツ『白い花』&『HARMONIES』

『白い花』うとうとしてしまった。ちゃんと見れば絶対良い映画なんだろうに、もったいないことをした。でもねむかったの…。テニスコーツはまた後日ききにいきたい。
『HARMONIES』にかスープ&さやソースは今までインタビュー映像などから、にかさん主導なのかと思っていたけれど、そうではないのですね。確固たる『こうしたい』がある、さやさん。それはよく言えば「意志の固さ」で、悪く言えば「頑固さ」。作品の随所からにじみでている。
友達からも母からも先生からも「頑固だね」と称されるぼくはさやさんに近い、と思う。うむむ、「意志の固さ」という意味であってほしい。
予告編↓

あ、前に聴きにいったニカイドさんの明日館ライブのときの映像が入っていて嬉しかった!あれはすごっく良かったから。