マークスの山

マークスの山 (ハヤカワ・ミステリワールド)

苦手のど真ん中でした。３回目でやっと読みきった。だって警察組織わからない。刑部補と巡査部長はどっちが偉いの？地倹って警察とは違うの？公安？？　なんて、物知らずのあたしには到底向かない小説でした。
ポケベルは単にこれが書かれたのが随分前だからなんだけど、警察のおじさん達があだ名で呼び合ってるところが、なんとも馴染めないのよね。…異文化状態。
終盤で吾妻が策略家さんを詰めていく緊迫の場面がおもしろい。結局、・・・・けど。