夏と花火と私の死体

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

一人称は死体である“私”だけど視点はもっと高いところにあって、不思議なかんじの語り口。そこはおもしろいんだけど、話自体はあまり好みではないかも。